整骨院どっかーん
また愚痴っぽいんですがね。
何か月も前のことだけど。
整体をしてもらおうとある整骨院を試しまして。
自分の身体の状態を説明するのに理解していただこうと、
精神障害がある、と整体士に伝えたんです。
脳の分泌の病気ですから、肉体にも関係があるだろうと思いましてね。
はたして、いけなかったんでしょうか。
確認だとは思うけれども、整体士はこう言った。
「知的障害でしたっけ?」
◆
間違いはだれにでもあるけれども、
もうすこし話をよく聴いてください。
間違ったら不快に思われる、と少しでも思っていたとしたら、
精神障害ということを忘れてしまっていたのなら、
もうすこし慎重に尋ね直すか、あえていっそのこと訊き直さずにスルーして
当たり障りのない施術をしてください。
知的障害のかたも人並みかそれ以上に悩んだり苦しんだり
笑ったり幸せを感じたりの、
人としての生を歩んでいることは少しはわかっているつもりです。
しかし、こういとも簡単に障害の種類を間違えられるのは、不快です。
かなり不快なんです。
知的障害者と間違われるのをてめえのちっぽけなプライドが許さねえだけだろ、と
人が聞いたら言うのだろう。
どうせちっぽけな私ですから、それだって真実です。
それに、知的障害を持つかたも、精神障害とは勘違いされたくないかもしれません。
逆も不愉快に思われると思います。
◆
しかし、かなり「地雷」なことを書いています。
既に大爆発しているでしょうが。
あの整体士の発言も地雷を踏みました。
先日、その「問題の」整体士のいる整骨院から年賀状が届きました。
いや、当分は行かないと思います。
年賀状でこのことを思いだしたんです。